• 2024年8月5日弊講座では、国際協力機構(JICA)の国別研修事業を通して、全インド医科大学(AIIMS)の医療従事者の育成を定期的に行っています。去年に引き続き、今年は2024年7月29日(月)から1週間、AIIMSの医療従事者及び研究者ら12名が来日し、弊学の研修プログラム(医療機器研究開発における人材育成プログラム)に参加されました。
    本研修で、研修員らは、ふくしま医療機器開発支援センター、株式会社キャステム、国際協力機構(JICA)本部、神戸医療機器開発センター(MEDDEC)をそれぞれ訪問し、各施設の見学及び日本の医療機器メーカーとの交流会にも参加されました。研修員らは、非常に熱心に本研修プログラムに参加し、有意義な時間を過ごせたとのことでした。
  • 2024年6月12日前年度に引き続き、今年度(令和6年度)も中小企業庁により
    医療分野におけるイノベーション・プロデューサーとして中島が採択されました。
    この件に関して、6月21日(金)に東京ビックサイトにて開催される
    “ものづくりワールド”というイベントの中で、中小企業庁による
    イノベーション・プロデューサーを紹介するセミナーが開催されます。
     
    そこで中島が「中小企業の事業創出を支援するイノベーション・プロデューサーとは」という
    タイトルで講演を行う予定です。
     
    ご都合が合う方は、是非お越しください!
     
    詳細は下記リンクからご確認ください。
    また、Xに登録されている方は、リツイートしていただけますと幸いです。
     
    https://x.com/meti_chusho/status/1799973416562475439
  • 2024年1月22日弊科 中島が代表世話人を務めております先進内視鏡治療研究会(J-CASE)の第17回先進内視鏡治療研究会(J-CASE)の開催が決定しました。
     今回はENGINEと縁の深い東京慈恵会医科大学 内視鏡医学講座の炭山 和毅先生が務められます。是非、宜しくお願いいたします。
     
    会   期:2024年11月2日(土)16:00-19:00
    会   場:アリストンホテル神戸
    当番世話人:東京慈恵会医科大学 内視鏡医学講座 炭山 和毅先生
    研究会テーマ:Endoscopy Beyond 課題克服の創意工夫
    https://jcase2024.jp/
  • 2023年12月6日久保祐人先生(国立がんセンター中央病院)の論文がMinimally Invasive Therapy & Allied Technologies」に掲載されました。内視鏡手術支援用の曇り止め装置“ラパホット”の機能性について評価した研究論文です。また、久保先生はこちらの研究論文により、内視鏡外科学会の医工連携企画であるクリスタルアワードで第2位を受賞されました。

    論文タイトル:A new scope warmer/cleaner for laparoscopic surgery: A disposable hot pack

    https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/13645706.2023.2286519
  • 2023年10月30日弊科は、AMED事業「国産医療機器創出促進基盤整備等事業」と「次世代医療機器連携拠点整備等事業」を通じて、あしかけ10年にわたって医療機器開発人材の育成に取り組んできました。我々の取り組みを弊科の技術補佐員 次田裕美が英文論文にまとめました。この事業をつねに支えてくれた大阪大学医学部附属病院の諸氏に心からの感謝を込めて。

    論文はSpringer-Natureと大阪大学との契約により open accessとなりました。ぜひダウンロードしてお読み下さい。
    https://rdcu.be/dpLXE
  • 2023年9月26日現在ENGINEにてカイゲンファーマさんと鋭意開発中の新規止血材について、二重盲検での前臨床研究の成果が担当大学院生であった久保祐人先生(現、国立がん研究センター中央病院 食道外科)によってSurgery誌に掲載されました。高い止血効果を有する本材について、早期の臨床導入をめざし引き続き取り組んでまいります。

    https://authors.elsevier.com/a/1houI90L%7ExgGU
  • 2023年8月9日下記報告書が、中小企業庁のHPにアップされているので、共有いたします。

    「中小企業のイノベーションの在り方に関する有識者検討会 中間取りまとめ報告書」

    報告書内のP13「6.事例研究」にENGINEの取り組みが紹介されています。

     
    是非、ご参照ください。
     
    https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/innovation/report/20230622report_02.pdf
  • 2023年8月7日厚生労働省「令和5年度WHO事前認証及び推奨の取得並びに途上国向けWHO推奨機器要覧掲載推進事業」に、当社団の会員である大衛株式会社と株式会社OUIが採択されました。
     
  • 2023年6月15日当科OBの林芳矩先生(Saint John’s Cancer Institute, LA,USA)の論文が「Minimally Invasive Therapy & Allied Technologies」誌に6月9日付けで掲載されました。
     
    こちらの論文は、腹腔鏡手術の際、鉗子孔からの出し入れ時にガスリークがあることが証明され、またそれがどれだけのガスリークがあるかを実験を通して可視化し数値化することで明確に示されました。
     
    是非、ご参照ください。
    Management of abdominal gas leakage from surgical trocars in laparoscopic surgery: a preclinical study
  • 2023年4月25日当科OBの野瀬 陽平先生(Icahn School of Medicine at Mount Sinai, New York, USA)の論文が「Clinical Endoscopy」誌に4月21日付で掲載されました。
     こちらの論文は、細径内視鏡での検査の際、鉗子孔からの処置具の出し入れ時に、ガスリークがあることがわかり、既存の処置方法(経鼻内視鏡時に、鼻や口をマスクで覆う)では、コロナ感染予防対策が不十分だということを示したものです。是非、ご参照ください。
     論文タイトル: Is simply the patient’s mouth with a surgical mask during transnasal endoscopy sufficient as an anti-COVID-19 measure?
    https://doi.org/10.5946/ce.2022.199
  • 2023年4月7日久保祐人先生(国立がんセンター中央病院)の論文が「Minimally Invasive Therapy & Allied Technologies」に掲載されました。腹腔鏡はどのくらい温めたら曇らなくなるの?温める時間はどのくらい要るの?そもそもなんで曇るの?といった素朴な疑問に真剣に向き合った研究成果です。ぜひご参照ください。
    この研究成果をもとに、大衛株式会社と「ラパホット®」を研究開発しました。
    論文タイトル:Mechanism underlying lens fogging and its countermeasure in laparoscopic surgery
    Webサイト:https://www.tandfonline.com/eprint/IHBNTTUWCVBWVAPWKJCW/full?target=10.1080/13645706.2022.2159766
  • 2023年2月21日弊講座では、国際協力機構(JICA)の国別研修事業で、全インド医科大学(AIIMS)の医療従事者の育成を行っております。2023年2月12日(日)から1週間、AIIMSの医療従事者15名が来日し、医療機器研究開発をリードする人材育成のための弊学の研修プログラムを受講しました。
    ふくしま医療機器開発支援センター、東京女子医科大学、国際協力機構(JICA)本部、株式会社キャステム等を訪問し、企業交流会、アニマルラボにも参加してもらいました。研修員らは大変熱心にプログラムに参加し、日本側関係者らと意義深い交流ができたとの意見を多くいただきました。
  • 2023年2月1日弊科が大衛株式会社と開発した新製品「ラパホット®」が、本日Science Japan(英語版)のWEBサイトへ掲載されました。是非ご覧ください。
    ■ 手術用スコープ 曇りと汚れ解消 阪大と大衛 携帯カイロ技術応用し新製品
    Osaka University and Daiei apply portable body warmer technology to create a new product that eliminates fogging and contamination on surgical scopes
    https://sj.jst.go.jp/news/202302/n0201-03k.html
  • 2022年2月9日 
    2022年3月4日(金)、国立研究開発法人日本医療研究開発機構「次世代医療機器連携拠点整備等事業」交流シンポジウムをWeb開催します。シンポジウムでは、本プログラムに参加された企業様、ならびに岡山大学病院、大分大学医学部附属病院より「コロナ禍での活動について」ご講演いただきます。本シンポジウムへの参加は無料です。皆さまのご参加をお待ちしております。
    (Project HEARTでは、この事業に協賛いたしております)

    ■お申込み・お問い合わせ先:https://forms.gle/CAXteLUzA3uwFHDd6

     
  • 2021年12月23日Project HEART会員企業 株式会社山洋 藤井翔太さんの英文論文がSNS等での引用回数でベストを記録しました。
    おめでとうございます!
    論文名:Research and development of anti-maceration laparoscopic surgical cotton swabs
    雑誌名:Minimally Invasive Therapy &Allied Technologies(MITAT)
    ※ 論文詳細は、2021-03-05付 新着情報をご覧ください。
     
  • 2021年10月14日次世代内視鏡治療学共同研究講座が産学連携により、胃カメラから漏れ出るコロナウイルスをシャットアウトできる新しい鉗子栓の開発に世界で初めて成功したことを受け、10月13日、大阪大学(吹田キャンパス)およびオンライン同時配信にて、記者発表を行いました。
    本研究成果により、新型コロナウイルスのように飛沫、エアゾルを媒介とする様々な既知感染症、未知の感染症への対策が強化され、内視鏡診断・治療の安全性が飛躍的に向上するものと期待されます。

    https://www.med.osaka-u.ac.jp/archives/category/news/2021
    NEWS & TOPICS 2021 |  大阪大学医学系研究科・医学部
    大阪大学大学院医学系研究科・医学部のオフィシャルサイト。
  • 2021年8月25日医師向けサイト「DtoDコンシェルジュ」内、医療特集「医療を支える日本のものづくり」にて、Project HEART会員企業である山科精器株式会社の記事が掲載されました。

    山科精器株式会社『ドクターのニーズにこたえ、上市できる製品を作る』
    https://www.dtod.ne.jp/monodukuri/article20.php
  • 2021年8月24日人体に感染リスクのない新しい止血材「自己組織化ペプチド製剤」の改良品の止血能、とくに消化器内視鏡領域での可能性について、
    次世代内視鏡治療学共同研究講座の大学院生 久保祐人先生 が検討した論文が、このほどDEN open誌に掲載されました。
    同材の消化器内視鏡領域における世界初の論文であり、今後の製品化へ向けおおきく弾みのつくものと考えます。

    https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/deo2.25?fbclid=IwAR3e4t4nOMuZ2zbHpPpUgQcJJLwM3aQWJXra5dSEK8LDqYVDuxHhY6bHu3M

     
  • 2021年8月20日このたび、虎の門病院菊池大輔先生のご提案による新製品「エンドセイバー® FINE」が住友ベークライトさんから発売されました。市立四日市病院の小林真先生が提案され、Project ENGINE(開発担当:山科精器株式会社[Project HEARTメンバー])が開発のお手伝いをした「エンドセイバー®」の細径バージョンです。経鼻内視鏡遣いの先生方、是非よろしくお願いいたします!
    https://www.sumibe.co.jp/product/medical/endoscope/endosaber/index.html
     
  • 2021年8月13日代表理事 中島清一の論文が「Surgical Endoscopy」に8月6日付で掲載されました。欧州内視鏡外科学会(EAES)のTechnology Committeeで委員を務める間に、EAES会員を対象に実施した知財意識に関するアンケート調査の結果をまとめたものです。ぜひご参照ください。

    論文タイトル:The EAES intellectual property awareness survey
    Webサイト:https://link.springer.com/content/pdf/10.1007/s00464-021-08650-4.pdf
  • 2021年6月15日代表理事 中島清一が登壇した「第9回 大阪大学 健康・医療クロスイノベーションフォーラム~クロスイノベーションの5年の歩み~」(於 2021年3月15日、大阪大学)の模様がYouTube「大阪大学クロスイノベーションチャンネル」​で公開されています。ぜひご覧下さい。

    大阪大学クロスイノベーションチャンネル
    https://www.youtube.com/watch?v=p36kXJ4gJ3I
  • 2021年6月11日代表理事 中島清一は「関西医療機器産業支援ネットワーク」のモデルケースとなる、関西ものづくり企業、産業支援機関と連携した医療機器開発プロジェクトの創出に大きく貢献したとして、2021年6月2日、米村近畿経済産業局長から感謝状を受領いたしました。

    近畿経済産業局「フォトかんさい」
    https://www.kansai.meti.go.jp/photokansai/index.html

     
  • 2021年3月5日Project HEART会員企業 株式会社山洋 藤井翔太さんの英文論文が学術誌に掲載されました。
    HEARTの中島代表理事が主宰する大阪大学次世代内視鏡治療学(Project ENGINE)との
    共同開発品「手術用綿棒」に関する論文です。

    下記リンクよりご覧ください。

    論文名:Research and development of anti-maceration laparoscopic surgical cotton swabs
    著者名:藤井 翔太1)、石井 裕二2)、勝山 晋亮3)、赤井 和孝1)、上田 智也1)、稲田 充2)、福島 晟弘2)、中島 清一3)
    1)株式会社山洋 2)株式会社キャステム 3)大阪大学大学院医学系研究科 次世代内視鏡治療学共同研究講座
    雑誌名:Minimally Invasive Therapy &Allied Technologies(MITAT)
    掲載日:2021年2月13日

    HP:https://www.sa-n-yo.co.jp/news/2021/03/05/1090
    FB:https://www.facebook.com/menbou.sanyou/

     
  • 2021年2月24日Project HEART会員である株式会社山洋と、次世代内視鏡治療学共同研究講座が共同開発し、ハクゾウメディカル株式会社が販売しております腹腔鏡ポート清掃具が、タイ国内で承認を取得し、現地にて販売が開始されることになりました。
    これからもProject HEARTは積極的に海外展開をサポートして参ります。
  • 2021年2月3日中島清一代表理事が 日本規格協会 SQオンライン版に、
    「新興国に学ぶイノベーション —UHC実現に向けた取り組み ③デジタル時代の医療機器開発」
    の記事が掲載されました。
    こちらの記事で、全3回の連載は完了でございます。

    下記URLよりご覧くださいませ。

    https://webdesk.jsa.or.jp/common/W10K0620/?id=601
     
  • 2021年1月27日2021年2月3日(水)、神戸医療機器開発センターにてオンライン開催される「第33回医療機器ビジネスセミナー」(主催:公益財団法人神戸医療産業都市推進機構)において、弊講座 中島が「医師が主導する医療機器開発:企業の方へのメッセージ」と題して講演を行います。参加費は無料です。多くの方のご参加を心よりお待ちしております。セミナー詳細、参加申込は以下のリンクよりご確認ください。
    https://www.fbri-kobe.org/event/detail.php?event_id=391

     
  • 2021年1月13日大阪大学とAll India Institute Of Medical Science(全インド医科大学、ニューデリー)の間で、
    中島をコンタクトパーソンとして、これまで5年間の契約を更新し、5年間の部局間連携契約の覚書が交わされました。
    本覚書締結に伴い、今後5年間、これまでに引き続いてAIIMSでのフィールドワークが出来るようになりました。
    日本とインドにおいて、人材育成や医療機器開発など多くの分野で、今後も協力して参りたいと存じます。

     
  • 2020年12月1日2020年11月27日(金)、国立研究開発法人日本医療研究開発機構「次世代医療機器連携拠点整備等事業」の一環として、ワークショップ「コロナで発見!新たなニーズ」を開催いたしました。
    ワークショップに先立ち行われた、大竹文雄先生によるご講演「新型コロナ感染症対策の行動経済学」ならびに
    代表理事 中島清一による「クラウドファンディング報告会」には、Zoomより多くの方々にご参加いただきました。
    参加者の皆様、先生方、関係者の方々に心より御礼申し上げます。

     
  • 2020年11月24日大阪大学次世代内視鏡治療学共同研究講座 中島を研究開発代表とする産学連携グループによる「内視鏡システムからのエアゾル発生の危険性評価及び汎用型処置具アイソレータの開発」が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED) の令和2年度「ウイルス等感染症対策技術開発事業」に採択されました。
    https://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201C_00001.html

    本プロジェクトは内視鏡そのものや周辺機器から漏れ出すエアゾルによる医療従事者への感染リスクを軽減する対策品を緊急開発するものです。開発品はメーカーや機種を問わず使用できる高い汎用性を持つものとし、早期の社会実装をめざします。限られた時間内で最大の成果が得られるよう、グループのエフォートを強めて頑張っていきたいと思います。

     
  • 2020年11月2日2020年11月27日(金)、国立研究開発法人日本医療研究開発機構「次世代医療機器連携拠点整備等事業」の一環として、
    ワークショップ「コロナで発見!新たなニーズ」を大阪大学にて開催します。
    本ワークショップに先立ち、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の構成員としてご活躍の、
    大竹文雄先生(大阪大学大学院経済学研究科教授、大阪大学栄誉教授)に
    「新型コロナ感染症対策の行動経済学」と題し、ご講演いただきます。
    また代表理事中島清一より、大阪大学クラウドファンディングへご寄附をいただきました方に向けて
    「クラウドファンディング報告会」を行う予定です。
  • 2020年10月12日弊社団法人の会員である日本コヴィディエン様の新製品「蛍光尿管カテーテル」が、
    「2020年度グッドデザイン賞」を受賞されました。
    この製品は、中島が主宰するプロジェクトENGINEでも開発のお手伝いをさせていただきました。
    心よりお祝い申し上げます!!
    下記リンクよりご覧くださいませ

    https://www.pa-solution.net/as/scope3/cardinalhealth/web/Detail.aspx?id=e4e4b392f6f5879634e6b6b4172584a7a44314f667a4d615671425369634464526b46614d6848356d336a453d&kindId=-7&category=24&categoryNot=0&word=&listNo=3&cntPerPage=10&page=1&totalCount=4&type=1&search=7&sort=0&order=2&attributeSearch=

     
  • 2020年9月28日日本経済新聞(22面)、「ものづくり関西NEXT」にて、フェイスシールドプロジェクトの紹介記事とともに
    フレーム量産の様子(写真)が掲載されました。
     
  • 2020年9月24日医療機関に提供され話題となったフェイスシールド『HANDAIフレーム®』を
    一般向けにキャステム・オンラインストア『IRON FACTORY』にて
    2020年9月25日(金)の10:00より販売開始します。(※発送は10月6日より順次)
    詳しくは下記URLよりご覧くださいませ。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000035017.html
  • 2020年8月26日中島清一代表理事が 国立研究開発法人 科学技術振興機構が編集・発行する
    「産学連携ジャーナル」に「医療用フェイスシールドの緊急開発 アイデアから実装まで」
    という記事を寄稿させていただきました。

    下記URLよりご覧くださいませ。
    https://www.jst.go.jp/tt/journal/journal_contents/2020/08/2008-02_article.html
     
  • 2020年8月17日中島清一代表理事が 日本規格協会 SQオンライン版に、
    「新興国に学ぶイノベーション—UHC実現に向けた取り組み」
    という記事を連載いたしております。
    全3回の予定です。
    下記URLよりご覧くださいませ。

    https://webdesk.jsa.or.jp/common/W10K0620?id=499
     
  • 2020年8月12日 
    総合メディカル株式会社が運営する医師向けサイト「DtoDコンシェルジュ」内、連載記事「私たちの流儀」にて、フェイスシールドのフレーム大量生産・無償配布活動と弊講座の取り組みについてご紹介いただきました。

    https://www.dtod.ne.jp/my_style/
     
  • 2020年7月10日2020年度 第一回社員総会をZoomにて開催いたしました。
    ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

     
  • 2020年5月29日テレビ東京系列「日経スペシャル ガイアの夜明け」にて、
    新型コロナウイルス感染防止対策として開発した「フェイスシールド」が紹介されます。
    番組内では、代表理事中島とフェイスシールドに使用するフレーム部分の量産を担当する
    株式会社工販 梅原社長が登場します!皆様、ぜひご覧ください。
     
    【放送日時】6/2(火) 午後10時00分〜10時54分
    足りない医療用具を量産せよ!~コロナ崩壊を防ぐ人たち~
    https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/

     
  • 2020年4月3日Project ENGINEでは、3Dプリンタで出力可能なフェイスシールドデータを無料で配布いたしております。
    クリアファイルに装着して使用します。
    どうぞご活用くださいませ。

    http://www.project-engine.org/faceshield.html
     
  • 2020年2月27日厚生労働省「WHO事前認証及び推奨の取得並びに途上国向けWHO推奨機器要覧掲載推進事業」において
    2月9日 に長崎大学と共同で開催いたしましたセミナー
    「国連、世界保健機関のグローバルヘルス戦略~日本企業の国連市場参入とさらなる国際貢献のために~」
    につきまして、日経BPに取り上げられました。
    下記のリンクよりご覧ください。

    https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00004/022300157/  
    https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/keyword/19/00045/ 
     
  • 2020年2月9日厚生労働省「WHO事前認証及び推奨の取得並びに途上国向けWHO推奨機器要覧掲載推進事業」において
    長崎大学と共同で開催いたしましたセミナー
    「国連、世界保健機関のグローバルヘルス戦略~日本企業の国連市場参入とさらなる国際貢献のために~」
    たくさんの方にご参加いただき、無事終了することができました。
    講師の方々、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
  • 2020年1月14日この度、Project HEARTが
    厚生労働省「WHO事前認証及び推奨の取得並びに途上国向け
    WHO推奨機器要覧掲載推進事業」に採択されました。
     
    その事業の一環といたしまして、2020年2月9日(日)13時~17時
    東京(紀尾井カンファレンス)にて長崎大学熱帯医学研究所と
    セミナーを共同開催いたします。
     
    タイトルは
    「国連、世界保健機関のグローバルヘルス戦略
    ~日本企業の国連市場参入とさらなる国際貢献のために~」
    参加費は無料でございます。
     
    申込はこちらのHPよりお願いいたします。
    https://globalhealth-seminar.com/
    皆様のお越しをお待ちしております。
  • 2020年1月7日井上善文理事が書かれた「ゼン先生の栄養管理講座 第73回」トップ記事に、中島代表理事の大上賞受賞講演を取り上げていただきました。
    他の文章も含めて、大変面白い記事ですので、ぜひご一読ください。

    http://handai-eiyoikogaku.jp/wp-content/uploads/2020/01/73.pdf

     
  • 2019年12月24日厚生労働省「令和元年度 WHO事前認証および推奨取得並びに途上国向け
    WHO推奨機器要覧掲載推進事業」のセミナーを開催いたします。

    「国連、世界保健機関のグローバルヘルス戦略:
    日本企業の国連市場参入とさらなる国際貢献のために(仮)」
    日時:2月9日(日)午後1時~5時(予定)
    会場:ガーデンテラス紀尾井カンファレンス
       東京都千代田区紀尾井町1番4号
    主催:長崎大学、一般社団法人UHC機器開発協議会
    共催:大阪大学 他

    詳細、申込方法等決まりましたら、またお知らせさせていただきます。

     
  • 2019年12月10日さる12月6日(金)、横浜で開催された第32回日本内視鏡外科学会総会にて弊科の中島が「大上賞受賞記念講演」を行いました。
    講演には、コーネル大学のMilsom教授、西宮市立中央病院の根津院長をはじめ、多くの先生方、企業の皆様にお越しいただき、盛大な拍手をいただきました。
    プロジェクトHEARTの活動はこれからも続けていきます。
    さらに発展すべく邁進してまいりますので、今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

     
  • 2019年9月30日弊社団は、厚生労働省「令和元年度 WHO事前認証および推奨取得並びに途上国向
    けWHO推奨機器要覧掲載推進事業」に採択されました。
    本事業は、我が国の企業がWHOによる事前認証(WHO Prequalification)及び推奨
    (WHO Recommendation)の取得、並びに途上国向けWHO推奨医療機器要覧(WHO
    Compendium)への掲載を医療の国際展開における有用な手段としてとらえ、対応を
    積極的に行うことで、高品質な日本の医薬品、医療機器の国際展開を推進するもの
    です。
    これから半年間、取り組んで参りますので、皆様どうぞよろしくお願いいたしま
    す。

     
  • 2019年10月8日10月4日、大阪大学中之島センターにて、国立研究開発法人日本医療研究開発機構補助事業「次世代医療機器連携拠点整備等事業」セミナー(座学)を開催いたしました。大阪大学の今年度最初のプログラムで、セミナー募集期間が短かったにも関わらず、さまざまな企業から多くの方に参加いただき、たいへん盛会となりました。ご参加いただいた方々、講師の先生方、本当にありがとうございました。

     
  • 2019年10月1日9/20にNHK「おはよう関西」にて取り上げられました『大阪発進化する綿棒』のコーナーにて、Project HEARTメンバー 株式会社山洋が紹介されました。
    コーナー内では、大阪大学と共同開発したDr.HUBYをクローズアップして頂いております。
    下記のURLより視聴可能となっておりますので、皆様、ぜひご覧ください。
    https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/ohayou/412792.html
     
  • 2019年9月18日NHK「おはよう関西」にて、日本一明るい経済新聞の竹原さんが
    中小企業を紹介するコーナーで、
    Project HEARTメンバー 株式会社山洋が紹介されます。
    内容は 会社案内、商品紹介で、大阪大学と共同開発したDr.HUBYを
    クローズアップして頂いています。
     
    【放送日時】9/20(金)午前7時49分〜約5分間です。
    https://www4.nhk.or.jp/P2849/
     皆様ぜひご覧ください。

     
  • 2019年9月9日昨年度までの5年間「国産医療機器創出促進基盤整備等事業」として
    行っていた企業の開発人材育成ですが、本年度から「次世代医療機器
    連携拠点整備等事業」として採択いただき、今後5年間継続していく
    こととなりました。
    「セミナー(座学)」「フィールドワーク(臨床実習」「ブレーンストーミング
    (ニーズ検討会」「ネットワーキング(交流シンポジウム)」の内容、詳細に
    ついては決まり次第、ご案内いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
    参加申し込みは以下URLからお願いいたします。

    https://forms.gle/XQMQnWXyGXRo67mZ8

     
  • 2019年8月23日2019年度 第一回 社員総会を開催いたしました。
    お暑い中、ご出席いただいた皆様、ありがとうございました。
     
  • 2019年7月29日大阪大学医学部附属病院は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構の補助事業
    「次世代医療機器連携拠点整備等事業」に採択され、本年度より5年間、
    全国14拠点の一つとして活動します。
    本事業は、医療機器の研究開発に資する企業人材を育成するための基盤を整備し、
    国内外の医療ニーズを満たす医療機器開発を推進することを目的としており、
    代表理事の中島が拠点長を務めます。
    Project HEARTは、この事業に協賛いたしております。
    今後、プログラム詳細につきましては適宜アップしてまいります。
    皆様のご参加をお待ちしております。

     
  • 2019年6月14日スペインのセビリアにて開催された
    International congress of the European Association for Endoscopic surgery 2019(EAES)において、
    Project ENGINEの牛丸裕貴先生がGerhard Buess Technology Award Sessionにて発表し、
    計7演題のなかで見事「最優秀演題賞」を獲得しました。
  • 2019年5月22日代表理事の中島清一 が、「産学連携による医療機器の研究開発」に関するこれまでの活動実績を評価され、大阪大学医学部第一外科同窓会(汲泉会)にて名誉ある「小澤賞」を受賞しました。
    このたびの受賞は、これまで共同研究におつきあいいただいてきた皆様方のご指導、ご協力のお陰と心から感謝しております。
    これからも、たゆまず機器開発に取り組んでいく所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
  • 2019年1月25日2018年度第2回社員総会を開催いたしました。
    お集まりいただいた皆様、ありがとうございました。
  • 2018年12月19日 来たる 2019年1月25日(金)、「国産医療機器創出促進基盤整備等事業」の『交流シンポジウム』を開催いたします。本年度の総まとめとなるとともに、5年間にわたる本事業の最終年度となります。
    なお、参加ご希望の方は、以下のURLよりアクセスいただき、来年1/18(金)までに申込フォームの入力をお願いいたします。
    多くの方のお申し込みをお待ちしております。
    https://goo.gl/forms/pJG9zclNSTNe2Dtk1
  • 2018年12月7日
    代表理事 中島清一が、「日本内視鏡外科学会」にて、『大上賞』を受賞しました。
    多くの皆様より、お祝いのメッセージやお花をいただきました。心よりお礼申し上げます。
     
  • 2018年11月12日Project ENGINEの勝山晋亮先生が、「Society for Medical Innovation and Technology(SMIT)」にて、
    『MITAT Best Investigator Award』を受賞されました。
    授賞式では、Young-Woo Kim教授(SMIT President )より表彰されました。
    勝山先生おめでとうございます。
  • 2018年11月12日11月8~10日、ソウルにて開催されたSociety for Medical Innovation and Technology(SMIT)に展示会出展を行ってまいりました。
    医師、エンジニアおよび医療関係者など多くの方々にご来場いただき、また、数多く方が興味を示されておりました。
    ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
  • 2018年11月6日11月6日、国立研究開発法人日本医療研究開発機構の補助事業「国産医療機器創出促進基盤整備等事業」の「中級セミナー」を開催いたしました。
    全国11の拠点で革新的な医療機器開発を担う「開発人材」の育成を目的としたプロジェクトで、代表理事の中島が進捗管理責任者を務めております。今年もさまざまな企業から多くの方々にご参加いただき、そして長時間にわたりご聴講いただきまして誠にありがとうございました。また講師の先生方には、遠路はるばるご登壇いただき貴重なご講演を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。

     
  • 2018年10月16日昨年度より、厚生労働省「平成29年度WHO事前認証取得推進事業」において、
    大衛株式会社と弊社団が取り組んでまいりました、WHO要覧掲載につきまして、
    大阪大学共創機構HPに記事が掲載されましたのでお知らせいたします。

    http://www.uic.osaka-u.ac.jp/kyoso/index.html
     
  • 2018年10月12日来たる 11月6日、「国産医療機器創出促進基盤整備等事業」の『中級セミナー』を開催いたします。当日のプログラムが確定いたしました。
    なお、参加ご希望の方は、以下のURLよりアクセスいただき、10/30までに申込フォームの入力をお願いいたします。
    https://goo.gl/forms/pJG9zclNSTNe2Dtk1
     
  • 2018年10月4日NHK WORLD 内で放送されているScience View という番組の “日本の匠Special 『画期的な技術で日本の医療  
    を支える匠たち』”で、山科精器株式会社 取締役 保坂誠様がご出演され、山科精器様とProject ENGINEが共同開発した
    「エンドセイバー」が紹介されます。
     
    【放送日時】
     11月3日(土)午前8時10分~8時54分 
     
      番組HP
    https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/scienceview/20181010/2015166/

    【視聴方法】
    ・ケーブルテレビや衛星チャンネル
    ・iPhone, ipadの無料アプリ「NHK WORLD LIVE」
    ・NHK WORLDのホームページからインターネットでのストリーミング放送
    ・以下のサイトの右側「NOW ON AIR」
    http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/index.html
     
  • 2018年9月27日WHO Compendium_2016-2017がアップされ、セルフガウン(P.27)が掲載されました。
    昨年度より、厚生労働省「平成29年度WHO事前認証取得推進事業」において、
    大衛株式会社と弊社団が取り組んでまいりました
    「セルフ脱着が可能な手術用ガウンの要綱記載をめざして」
    がついに実を結びましたことを、大変嬉しく思います
    http://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/274893/9789241514699-eng.pdf?sequence=1&isAllowed=y

     
  • 2018年8月20日9月20日(木)大阪大学にて、医療機器開発促進セミナーを開催いたします。「医療機器開発における『死の谷』とGLP試験の重要性」をテーマとしたセミナーです。また、「ふくしま医療機器開発支援センター」の利活用及び連携によって期待される医療機器開発の促進についてデイスカッションを行います。多くの研究開発・製品開発に携わる医療従事者、医療機器関連企業、医療機器分野への参入を検討中の企業の方々のご参加をお待ちしております。



     
  • 2018年7月30日「ものづくり工房」DRIVE(Design and Research Initiatives for Virtual Engineering)の初心者ワークショップの日程が決まりました。
    実際に 3Dスキャニングからプリンティングまで体験いただける機会です。
    ご興味のある方はこちらからお申し込みくださいませ。

    (申込はこちら)
    https://goo.gl/forms/viH2bT9yXxiwHC1m1

     
  • 2018年6月12日国立研究開発法人日本医療研究開発機構補助事業の一環として、取り組んで参りました「ものづくり工房」DRIVE(Design and Research Initiatives for Virtual Engineering)がついに完成いたしました。
    3Dスキャナー、3Dプリンター、ワークステーション、グラフィックソフト等を備えており、医療機器開発・試作に欠かせないバーチャル・エンジニアリング、特にラピッド・プロトタイピングの手法を開発人材の方々に学んでもらうためのシステムです。
    人材育成事業「国産医療機器創出促進基盤整備等事業」にこれまで参加いただいた方、あるいは今年度プログラムに参加いただく予定の企業様に、3D機器を無料でハンズオン体験いただくことを目的としております。今後はワークショップ形式の初心者向け講習会も開催していく予定です。
    アイデアをその場でカタチにし、試作や開発につなげていこうという新たな試みです。是非ご体感ください。

     
  • 2018年5月25日 
    「国産医療機器創出促進基盤整備等事業」の最初のイベントとなる7月20日開催『初級セミナー』のプログラムが確定いたしました。お申し込みの締切は6月30日です。
    皆様のお申し込みをお待ちしております。
     
  • 2018年5月2日Project HEARTのメンバーでもあるキャステム様のイノベーティブスペース「京都L.I.Q」を見学させていただきました。
    「京都L.I.Q」は京都西院に2018年3月26日にオープンした、CTスキャン、3Dプリンタや鋳造機、作業ツールを備えたものづくり工房です。
    学生やデザイナーなどにスペースを開放することで、付加価値の高い製品の企画開発を進めたり、京都の伝統とデジタル技術を活かしたものづくりに挑戦されるということです。
    スタッフ一同興味津々。とても素晴らしい施設で、感動の連続でした。
    ご案内いただいたキャステムの皆様、本当にありがとうございました。
  • 2018年4月27日
    平成30年度 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 国産医療機器創出促進基盤整備等事業の
    お申し込みを受付いたしております。
    お申込みご希望の方は、project_engine@me.comまで。
    詳しくはこちらのリンクからご覧ください。

    http://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/subsidy/files/amed_01.pdf
     
  • 2018年4月2日3月31日 ENGINE/HEART恒例の花見BBQ大会を開催しました。
    参加者の皆様にはたくさんの差し入れを頂き、ありがとうございました。
    当日は天候にも恵まれ、満開の桜を満喫することができ、大変楽しい一日となりました。