• 2023年2月21日弊講座では、国際協力機構(JICA)の国別研修事業で、全インド医科大学(AIIMS)の医療従事者の育成を行っております。2023年2月12日(日)から1週間、AIIMSの医療従事者15名が来日し、医療機器研究開発をリードする人材育成のための弊学の研修プログラムを受講しました。
    ふくしま医療機器開発支援センター、東京女子医科大学、国際協力機構(JICA)本部、株式会社キャステム等を訪問し、企業交流会、アニマルラボにも参加してもらいました。研修員らは大変熱心にプログラムに参加し、日本側関係者らと意義深い交流ができたとの意見を多くいただきました。
  • 2023年2月1日弊科が大衛株式会社と開発した新製品「ラパホット®」が、本日Science Japan(英語版)のWEBサイトへ掲載されました。是非ご覧ください。
    ■ 手術用スコープ 曇りと汚れ解消 阪大と大衛 携帯カイロ技術応用し新製品
    Osaka University and Daiei apply portable body warmer technology to create a new product that eliminates fogging and contamination on surgical scopes
    https://sj.jst.go.jp/news/202302/n0201-03k.html
  • 2022年2月9日 
    2022年3月4日(金)、国立研究開発法人日本医療研究開発機構「次世代医療機器連携拠点整備等事業」交流シンポジウムをWeb開催します。シンポジウムでは、本プログラムに参加された企業様、ならびに岡山大学病院、大分大学医学部附属病院より「コロナ禍での活動について」ご講演いただきます。本シンポジウムへの参加は無料です。皆さまのご参加をお待ちしております。
    (Project HEARTでは、この事業に協賛いたしております)

    ■お申込み・お問い合わせ先:https://forms.gle/CAXteLUzA3uwFHDd6

     
  • 2021年12月23日Project HEART会員企業 株式会社山洋 藤井翔太さんの英文論文がSNS等での引用回数でベストを記録しました。
    おめでとうございます!
    論文名:Research and development of anti-maceration laparoscopic surgical cotton swabs
    雑誌名:Minimally Invasive Therapy &Allied Technologies(MITAT)
    ※ 論文詳細は、2021-03-05付 新着情報をご覧ください。
     
  • 2021年10月14日次世代内視鏡治療学共同研究講座が産学連携により、胃カメラから漏れ出るコロナウイルスをシャットアウトできる新しい鉗子栓の開発に世界で初めて成功したことを受け、10月13日、大阪大学(吹田キャンパス)およびオンライン同時配信にて、記者発表を行いました。
    本研究成果により、新型コロナウイルスのように飛沫、エアゾルを媒介とする様々な既知感染症、未知の感染症への対策が強化され、内視鏡診断・治療の安全性が飛躍的に向上するものと期待されます。

    https://www.med.osaka-u.ac.jp/archives/category/news/2021
    NEWS & TOPICS 2021 |  大阪大学医学系研究科・医学部
    大阪大学大学院医学系研究科・医学部のオフィシャルサイト。
  • 2021年8月25日医師向けサイト「DtoDコンシェルジュ」内、医療特集「医療を支える日本のものづくり」にて、Project HEART会員企業である山科精器株式会社の記事が掲載されました。

    山科精器株式会社『ドクターのニーズにこたえ、上市できる製品を作る』
    https://www.dtod.ne.jp/monodukuri/article20.php
  • 2021年8月24日人体に感染リスクのない新しい止血材「自己組織化ペプチド製剤」の改良品の止血能、とくに消化器内視鏡領域での可能性について、
    次世代内視鏡治療学共同研究講座の大学院生 久保祐人先生 が検討した論文が、このほどDEN open誌に掲載されました。
    同材の消化器内視鏡領域における世界初の論文であり、今後の製品化へ向けおおきく弾みのつくものと考えます。

    https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/deo2.25?fbclid=IwAR3e4t4nOMuZ2zbHpPpUgQcJJLwM3aQWJXra5dSEK8LDqYVDuxHhY6bHu3M

     
  • 2021年8月20日このたび、虎の門病院菊池大輔先生のご提案による新製品「エンドセイバー® FINE」が住友ベークライトさんから発売されました。市立四日市病院の小林真先生が提案され、Project ENGINE(開発担当:山科精器株式会社[Project HEARTメンバー])が開発のお手伝いをした「エンドセイバー®」の細径バージョンです。経鼻内視鏡遣いの先生方、是非よろしくお願いいたします!
    https://www.sumibe.co.jp/product/medical/endoscope/endosaber/index.html
     
  • 2021年8月13日代表理事 中島清一の論文が「Surgical Endoscopy」に8月6日付で掲載されました。欧州内視鏡外科学会(EAES)のTechnology Committeeで委員を務める間に、EAES会員を対象に実施した知財意識に関するアンケート調査の結果をまとめたものです。ぜひご参照ください。

    論文タイトル:The EAES intellectual property awareness survey
    Webサイト:https://link.springer.com/content/pdf/10.1007/s00464-021-08650-4.pdf
  • 2021年6月15日代表理事 中島清一が登壇した「第9回 大阪大学 健康・医療クロスイノベーションフォーラム~クロスイノベーションの5年の歩み~」(於 2021年3月15日、大阪大学)の模様がYouTube「大阪大学クロスイノベーションチャンネル」​で公開されています。ぜひご覧下さい。

    大阪大学クロスイノベーションチャンネル
    https://www.youtube.com/watch?v=p36kXJ4gJ3I
  • 2021年6月11日代表理事 中島清一は「関西医療機器産業支援ネットワーク」のモデルケースとなる、関西ものづくり企業、産業支援機関と連携した医療機器開発プロジェクトの創出に大きく貢献したとして、2021年6月2日、米村近畿経済産業局長から感謝状を受領いたしました。

    近畿経済産業局「フォトかんさい」
    https://www.kansai.meti.go.jp/photokansai/index.html

     
  • 2021年3月5日Project HEART会員企業 株式会社山洋 藤井翔太さんの英文論文が学術誌に掲載されました。
    HEARTの中島代表理事が主宰する大阪大学次世代内視鏡治療学(Project ENGINE)との
    共同開発品「手術用綿棒」に関する論文です。

    下記リンクよりご覧ください。

    論文名:Research and development of anti-maceration laparoscopic surgical cotton swabs
    著者名:藤井 翔太1)、石井 裕二2)、勝山 晋亮3)、赤井 和孝1)、上田 智也1)、稲田 充2)、福島 晟弘2)、中島 清一3)
    1)株式会社山洋 2)株式会社キャステム 3)大阪大学大学院医学系研究科 次世代内視鏡治療学共同研究講座
    雑誌名:Minimally Invasive Therapy &Allied Technologies(MITAT)
    掲載日:2021年2月13日

    HP:https://www.sa-n-yo.co.jp/news/2021/03/05/1090
    FB:https://www.facebook.com/menbou.sanyou/

     
  • 2021年2月24日Project HEART会員である株式会社山洋と、次世代内視鏡治療学共同研究講座が共同開発し、ハクゾウメディカル株式会社が販売しております腹腔鏡ポート清掃具が、タイ国内で承認を取得し、現地にて販売が開始されることになりました。
    これからもProject HEARTは積極的に海外展開をサポートして参ります。
  • 2021年2月3日中島清一代表理事が 日本規格協会 SQオンライン版に、
    「新興国に学ぶイノベーション —UHC実現に向けた取り組み ③デジタル時代の医療機器開発」
    の記事が掲載されました。
    こちらの記事で、全3回の連載は完了でございます。

    下記URLよりご覧くださいませ。

    https://webdesk.jsa.or.jp/common/W10K0620/?id=601
     
  • 2021年1月27日2021年2月3日(水)、神戸医療機器開発センターにてオンライン開催される「第33回医療機器ビジネスセミナー」(主催:公益財団法人神戸医療産業都市推進機構)において、弊講座 中島が「医師が主導する医療機器開発:企業の方へのメッセージ」と題して講演を行います。参加費は無料です。多くの方のご参加を心よりお待ちしております。セミナー詳細、参加申込は以下のリンクよりご確認ください。
    https://www.fbri-kobe.org/event/detail.php?event_id=391

     
  • 2021年1月13日大阪大学とAll India Institute Of Medical Science(全インド医科大学、ニューデリー)の間で、
    中島をコンタクトパーソンとして、これまで5年間の契約を更新し、5年間の部局間連携契約の覚書が交わされました。
    本覚書締結に伴い、今後5年間、これまでに引き続いてAIIMSでのフィールドワークが出来るようになりました。
    日本とインドにおいて、人材育成や医療機器開発など多くの分野で、今後も協力して参りたいと存じます。

     
  • 2020年12月1日2020年11月27日(金)、国立研究開発法人日本医療研究開発機構「次世代医療機器連携拠点整備等事業」の一環として、ワークショップ「コロナで発見!新たなニーズ」を開催いたしました。
    ワークショップに先立ち行われた、大竹文雄先生によるご講演「新型コロナ感染症対策の行動経済学」ならびに
    代表理事 中島清一による「クラウドファンディング報告会」には、Zoomより多くの方々にご参加いただきました。
    参加者の皆様、先生方、関係者の方々に心より御礼申し上げます。

     
  • 2020年11月24日大阪大学次世代内視鏡治療学共同研究講座 中島を研究開発代表とする産学連携グループによる「内視鏡システムからのエアゾル発生の危険性評価及び汎用型処置具アイソレータの開発」が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED) の令和2年度「ウイルス等感染症対策技術開発事業」に採択されました。
    https://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201C_00001.html

    本プロジェクトは内視鏡そのものや周辺機器から漏れ出すエアゾルによる医療従事者への感染リスクを軽減する対策品を緊急開発するものです。開発品はメーカーや機種を問わず使用できる高い汎用性を持つものとし、早期の社会実装をめざします。限られた時間内で最大の成果が得られるよう、グループのエフォートを強めて頑張っていきたいと思います。

     
  • 2020年11月2日2020年11月27日(金)、国立研究開発法人日本医療研究開発機構「次世代医療機器連携拠点整備等事業」の一環として、
    ワークショップ「コロナで発見!新たなニーズ」を大阪大学にて開催します。
    本ワークシ